テニスのフォームについておさらいしましょう(返球待ち編)
皆さま優雅なテニスライフを楽しんでおりますでしょうか?^^
今回はテニスの姿勢(フォーム)について綴っていきたいと思います!
今回は相手方からの返球を待っている時、いわゆる待ちの姿勢の注意点を見ていきましょう。
つま先は内側を向けておく
ここが一番重要で、実はできていない方が一番多いのではないでしょうか。
私も以前はそうだったのですが、知らない内にがに股で構えている事も多いので気を付けたいポイントです。
つま先を内側方向に向けておく事により、球に対して足を速く出す事ができるのです。
姿勢は少し低めに
背筋をピンと伸ばしておくよりも、打点を合わせやすくなります。
これはがに股を直すよりも意識しやすいのではないでしょうか^^
目線は常に相手の目、手先、ラケットを捉える
実はテニスは囲碁や将棋などと同じ、駆け引きのゲームです。
どのコースに、どのくらいのパワーでどのくらいのスピンで来るのかを読み取る必要があります。
コースを読む事ができればゲームを制すると言っても過言ではありません。
相手が狙っているコースを読むのは生半可ではありませんが、動きを読むことに注力する癖を付ける必要があります。
どのスポーツにも共通して言える事ですが、正しいフォームは非常に重要です。
フォームを整える事により自らに余裕をもたせ、そして次の動作に入りやすくしておくのが良いでしょう。